2013年7月14日日曜日

8/11(日)に開催予定

8月11日(日)に山梨ボードゲーム研究会「きゅうらく」を開催します。

みんなでボードゲームを楽しくやろうという企画です。
初心者、未経験者を歓迎。
途中参加、途中退場もOKです。
今回もギャラリーがいたら、引き込む予定です。

ゲームは私を含め参加者で持ってこられる人が持ち寄りでお願いします。

場所:山梨県立図書館 交流スペース104

時間:正午~21時

参加費:部屋代を割り勘でお願いします。たぶん、数百円。
     途中参加や学割とかも考慮した設定にします。


前回のスコットランドヤードの様子
mixi上でも募集しています。
7日深夜ぐらいまでに計4人以上の参加表明で実施します。
コメントでもメールでも、ふるって参加表明してください。

実施確定後の当日飛び入り参加も歓迎しています。








※注意点※
前回プレイのテレストレーション

県立図書館はご存じのように甲府駅北口にあります。
駐車場は有料になります。
ご面倒ですが、乗り合わせや電車なども考えてみてください。

図書館の駐車場の料金は
 ○一般車 30分 150円 
 ※図書館を利用される方は、利用開始から1時間以内は無料です。

割高な設定になっています。

下記のリンク先のコインパーキングなど、
付近には1日最大700円などのところもあるので、
合わせて参考にしてください。

甲府駅北口周辺の駐車場検索結果はこちら

メールでも問い合わせ等、お気軽にどうぞ。
tukueryunosuke@gmail.com






2013年7月10日水曜日

街をつくろう、道路を繋ごう、マップを作れ!

ドイツのゲーム「カルカソンヌ」(Carcassonne)です。
2000年発売。ドイツゲームの2つ大賞(年間ゲーム大賞の大賞、ドイツゲーム大賞1位)を獲得。
鉄板の人気ゲームです。拡張パックも続々登場してます。
やってみると、女性も子どもも面白い!と楽しんでもらえる素敵ゲーム。

ゲームはフランス南部、古代ローマ時代の要塞都市カルカソンヌをモチーフにしています。
特徴としては、ボードゲームだけどスタート時点ではボードはありません。
プレーヤーがタイルを並べてボードを作っていき、毎回毎回、違った地図が完成します。
まず、地形が描かれたタイルの内、スタート用に用意されているタイルを置きます。
プレイヤーは順にタイルをランダムに引き、既に並べられている地形に
矛盾なく接するように並べていきます。
タイルには、草原、道路、都市、修道院のいずれか(の一部、複数)が描かれていています。

各プレイヤーは手下のコマを7つ持っていて、タイルを並べる際にそのタイルの地形のいずれかにコマを置くことができ、置くとその地形の所有を宣言することになります。
で、道路、都市、修道院が完成した時に、所有している手下のプレイヤーに点数が加算され、
タイルが全部置かれた時点でゲームは終了。

所有権についてなど、もっと詳しい解説は「たっくのボードゲーム日記」さんなどを参照してください。
イメージ掴みやすいと思います。

今回のプレーヤーは机、日下部、すぅ、飛び入り参加の家族のお父さんとお母さんの5人です。
お子さん達は隣のテーブルで「インカの黄金」をプレーして大興奮でした。

始まりはこんな感じで凄く小さいマップです。
これからタイルを並べて、どんどん広がっていきます。
タイルの置く場所は、各プレーヤー同士のアドバイスOK。
そんなわけで、ワイワイと悩みながら、
マップを広げていきましょう。


ここでだいたい中盤です。
けっこう、マップが広がってきました。
手前にハート型、真ん中には犬型の
中規模な街が完成しています。
街は大きいほど、点数が高くなってきますが、
タイルは有限です。
ゲームが終わるまでに、
街が完成しないリスクも計算しながら
タイルを繋いでいきましょう。
写真の中でも赤いプレーヤーさんが
手前の街作りで勝負にでていました。






これが今回の終了時のマップです。
残念ながら左側と右下の大物の街は
完成しませんでした。
写真ではわかりずらいのですが、
奥の中規模な街は終了間際に完成しました。
これが最終的な点数に
反映されることになりました。









終了後の集計結果。
お父さんが10点ほど抜け出して1位。
以下、机、日下部、すぅ、お母さんが団子でした。

カルカソンヌ初プレーの人ばかりだったので、草原ルールを使いませんでしたが、
終盤に街を完成したことと、修道院を2個ほど確保したことがお父さんの勝因でしたね。

プレーした感想です。
この日がカルカソンヌ初プレーのお父さん、お母さんは大変気に入ったということで、
カルカソンヌを買って自宅でも子ども達と楽しみたいということでした。
すぅさんは、この日がボードゲーム初体験でしたが、
カルカソンヌが一番楽しかったということでした。

「カルカソンヌ」はルールは単純だし、
どんどんマップが広がるビジュアル的要素がグッド。
初心者からベテランまで、老若男女問わずに
みんなで楽しめる鉄板ゲームです。
初心者を引き込むにはマジでオススメします。
試してみてね!


2013/06/09、県立図書館、5人でプレイ、文・写真:机龍之介